瑠璃の庭の魅力のひとつ、 この鮮烈な色の楓。 この色は、ここだけ。
美しい曲線を描く、瑠璃の道。 そこに、そっと立ってみたいなぁ。
午前中の雨の雫が残る瑠璃の庭。 森のような苔の上に、美しい落葉。
京都八瀬大原の瑠璃光院。 特に瑠璃の庭は、息を飲む美しさ。 有名になりすぎたのは残念だけど、 人をかき分けても見たいと思わせる美の力がある。
北嵯峨の直指庵、 待合から開山堂へ向かう石段の道。 絢爛という表現がふさわしい色彩が迫る。
こちらも1100年余の歴史をもつ大覚寺の大沢池。 シャワーのオブジェのように朽ちる前のハスが、 魅力的な景観を創っている。
苗場山の池塘。 空を閉じ込めて、 その青が凍る。
鍋倉の秋をもう一枚。 SIGMA DP2 MerrillのRAWファイルを SPPで現像してTIFFで保存。 それをLIGHTROOMで調整してJPEGで書き出し。 水際の美しい幻想を伝えられているでしょうか。
初訪問の、大峰高原七色大カエデ。 確たる人格を持っているような大樹。 最盛期を過ぎても見事な彩りでした。
素晴らしい落葉を見ていると、 この楓の豊かさが理解できる。 落葉の語る、大樹のいのち。
10月13日に訪れた尾瀬ケ原。 湿原に美しい光が満ちていた。
こちらは10月8日に訪れた遠見尾根。 小遠見山を包む秋の装いが美しい。
池田町、大峰高原にある楓の大木。 今朝初めて訪問してきました。 予想通りの素晴らしい落葉です。
水中に埋もれた紅葉に光が射した。 もう一度、いのちを得たような彩り。
多様な植物がそれぞれの秋色になって、 響きあい、謳いあっているような一瞬。
水面に射す光は、 こんなに秋を彩る。
茶屋池から黒倉山への稜線にでて、 しばらく行くと小さな池に出会う。 多彩な色の落葉が水中に埋もれて、 素晴らしい秋を創っていてくれた。
この人工池の鍋倉山側は、 とても美しい池畔となっている。 水際の美しさとでもいうべきか。
自然が謳う色彩の素晴らしさ。 太陽光と樹木と水面がつくる、 こんな風景に逢えて幸せだと思う。
先日の寒波で、ここ鍋倉の稜線付近も積雪が。 初雪の上に紅葉が舞い降りて美の世界をつくる。
鍋倉の稜線はピークを過ぎていたけど、 ここ中腹の人工池周辺は見事な紅葉。 水面とのシンメトリーが美しい。
今日は秋に行ってみたかった鍋倉へ。 歩き出すと遠くの雲間から朝日が差し込む。
Monthly Archives: 11月 2012