平安神宮前の大木を見上げる。 緑と光が織りなす風景が美しい。
樹の名は分からないけど、 とても美しい葉だと思う。 こんな出会いの一瞬が至福の時。
ほとんどの樹木が芽吹き始めた八千穂高原。 花は期待してなかったけどトウゴクミツバツツジを見つけた。 蕾と花が混在していて、夢のような美しさ。
今日は麦草峠を越えて八千穂高原へ。 遊歩道で見つけた若葉。 新緑の季節が始まった。
霧が少し薄くなった時、 一瞬だけ光が射した。 美しい時間が流れる。
霧が立ちこめていた水芭蕉の咲く林床。 次第に晴れていく中で、 美しい景観が現れる。
沼の原湿原の規模は、 1時間ほどで一周できる広さしかないが、 展開する風景の変化が素晴らしい。 樹木の奥にも湿原が続く。
霧の湿原を進むと、 遠くに山桜が見えた。 霧が晴れてから、この一枚。
天候の回復を待って、 今朝は斑尾高原・沼の原湿原を初訪問。 期待していた美しい霧が迎えてくれた。
古池西岸の湿原へと伸びる木道。 途中、朽ち果てていて渉ることができない。 湿原に同化するように埋もれている。
広大な乗鞍の峰々が、 偲ぶの池に投影されている。 新緑の季節を待つ、 静かな乗鞍も美しい。
乗鞍高原・一の瀬園地の水芭蕉。 水面の煌めきに、 どうしてこうも惹かれるのだろう。
北アルプスを望みながら、 小川村の県道を下っていると、 曲がり角に素晴らしい桜があった。 鳥居を守護するかのように立つ、一本桜。
まだ水芭蕉には早いようだけど、 いい天気なので、ぷらっと乗鞍高原へ。 一の瀬園地の小川に、美しい株を発見。 清流のなかで、寄り添うように咲いている。 仏炎苞の白が、水面に流れる。
古池西岸近くの湿原に咲く水芭蕉。 土壌の鉄分が多いのか、 赤茶けた土を背景に、 白い仏炎苞が美しい。
久しぶりの小川村は、 北アルプス展望の村。 菜の花、桜、そして残雪の稜線。 春の共演が見事だった。
湖面をほんの少しの風が渡る。 早朝の光が樹々を照らし始める。 湖畔の美しい瞬間。
Monthly Archives: 5月 2013